前日のゼッケン引き換えの会場では金さん、有森さん、尾崎さん、藤原さんのよる、トークショー、コース戦略などのアドバイスなどがあり、沢山の人が熱心に聞いていました。
終日、雨が降ったりやんだりの生憎の天気でしたが、風は殆どなく、ランニングの気象条件としては、まあまあでした。9時スタート。14000人程のランナーが参加し、私達はDブロックでしたが、号砲の4分後位にはスタート地点を通過する事が出来ました。しかし、人数が多く、私達の前に並んでいる人のペースも遅いので思い通りに自分のペースで進む事は出来ません。コースには三大大仏の高岡大仏が、コース左手奥にあるのですが、気づかずに通り過ぎ、目を引くような建造物は目には入ってきません。新湊大橋の見晴らしも良いのですが、思いの外長く、厳しいコースでした。
それでも沿道にはジャージ姿の小学生、中学生の元気な声援が多く、楽しく走る事が出来ました。
9km付近で尾崎さんとのハイタッチ、18km付近では有森さんとのハイタッチ、更に、25km付近で金さんが前を走っているところを目にし、その都度元気をもらいました。
その他、中学生のブラスバンドによる演奏、小学生のダンス、ママさんコーラス、馬に乗って貴族風衣装を身に纏った人、高岡御車山も3基出ていました。地元の人達の心のこもった応援が嬉しい大会でした。また、4時間前後で走れていた時は関心が無かったエイドも5時間近くかかるようになってからは給食も楽しみの一つになってしまいました。そういう意味でもこの大会ならではの鱒ずし、杢目羊羹、天むすなど色々美味しそうなのがありました。 結果4時間38分17秒
昭和29年に戦災復興事業の完了を機に開催された富山産業大博覧会の恒久建築物として建設された富山城天守閣で今は、富山市郷土博物館になっています。
石垣が野面積み、算木積み、布積み、鏡石など確認できました。
町の中には銅像が多くありましたが、薬のまちなので、売薬さんと一緒に。
展望台の形状は北前船の時代に活況を呈していた時代、港の守護神として船方衆の尊敬を集めた荒木町金毘羅社の「常夜燈」をモデルにしています。
昔は、北前船の中継港として、近年は中国、ロシア、韓国などの貿易量が増大しています。上屋、貯木場、荷役機械なども整備されています。朝、早くから活動していました。
東岩瀬廻船問屋型町家
北前船(岩瀬ではバイ船という)の交易は幕末から明治にかけて最盛期で明治11年に建てられた森家の建物もどっしりと重厚感があった。
母屋のオイ
吹き抜けの梁、差物、帯戸の構成が見事でした。
台所
金庫の金具
これに触れるとお金に不自由しないとか。とりあえず触ってきました。
入り口付近には実際に使用されていた錨がありました。
オイの畳も川の流れを表現していました。
茶室
茶室の壁をはずすと隠し金庫がありました。
土蔵
バイ船と言うだけあって倍、倍と儲けていたんでしょう。家の中にも立派な土蔵があります。
日本三大大仏
総髙15,85mの青銅つくりです。
大仏の中に干支の鐘がありました。
とりあえず、二人の干支の鐘を撞いてきました。
瑞龍寺法堂の鬼瓦
仏殿
総欅造り
法堂
総桧作り
仏殿
禅堂
石廟
前田利長、利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠の分骨廟。
山町筋は江戸から明治にかけて当時の大動脈であった旧北陸道に沿って構成され、商業都市高岡の中心地として栄えました。「高岡御車山」を所有,継承する事から「山町」とよばれています。
高岡市土蔵つくりのまち資料館(旧室崎家住宅)
明治初期から昭和20年まで綿糸、綿布の卸業を手広く営んでいた屈指の商人で現在は石油商を営んでいるが室崎氏の転居にあたって市がこの土蔵造りの民家を買い取って資料館として整備し、一般に公開しています。土蔵造りの特徴は外壁を黒又は白の漆喰で塗り込み隣家境には延焼防止のための防火壁を設け、屋根は桟瓦葺きにして大きな箱棟や鬼瓦を乗せ、2階窓には観音開きの土扉を付けて全面に下屋庇とそれを支える鋳物の鉄柱があるなど外観は重厚な印象をあたえます。内部は繊細な数寄屋風になっています。また、2階には高岡御車山曳手衣装が展示されています。
鳳鳴橋 金屋町と山町筋の間を流れる千保川に架かる橋です。
前田利長が、産業振興のために鋳物師を呼び住まわせた高岡鋳物発祥の地。「さまのこ」と呼ばれる千本格子と石畳が美しい。
高岡市鋳物資料館
蹈鞴の踏板 「たたら」の踏板を踏んでシーソーのように動かし、風を起こします。
銀鯰尾形兜(ぎんなまずおなりかぶと) 平成21年高岡開町400年記念事業の一つとして「たたら吹き再現」が行われました。「たたら吹き」とは鞴(ふいご)の一種である「蹈鞴(たたら)」を使用した鋳造のことで、溶融金属を型に流し込むことを「吹き」といいます。
梵鐘 高岡銅器を代表する製品のひとつとして全国的に承認されています。
千本格子の家並み
キュポラと煙突
高岡鋳物発祥の地である金屋町で明治末期から有力な鋳物師達が近代化を競い次々と建造したのがこの新式溶鉱炉です。
新式溶鉱炉では燃料として木炭より高熱を得る事が出来るコークスが使われるようになりました。当初、地金を溶解するには「たたら」と呼ばれる大きな木製のふいごを同じ調子で長時間踏み続けるという重労働が伴っていたが、この新式溶鉱炉によって近代化が図られ生産効率が向上しました。
富山県はチューリップ球根生産日本一。砺波市では栽培が始められて100年を越えます。4月下旬から5月上旬に開催する「となみチューリップフェア」では国内最大級700品種300万本が咲き誇ります。
ハロウィンに向けて大きなカボチャお化けの飾り物が目を引きます。
ガラスのアトリウムの中で世界で唯一一年中可憐に咲くミュージアム面白い仕掛けがあって大人でも楽しめます。
チューリップパレス 上から下まで360度色んな種類のチューリップに感動!!秋なのにこんなに多くの種類の生のチューリップを見られるなんて。
来年用のチューリップフェアのポスター トルコ伝統のイズニックタイル 球根シアターでは地上で花を咲かせるために地下でどうなっているのか?それぞれの部位をライトで照らしながら解説してくれます。
チューリップ公園のシンボルの塔
オランダ製ヴィップ型風車 ヴィップ型風車砺波市とオランダのリッセ市が姉妹都市となった平成4年に制作され、日蘭交流400年とチューリップフェア50年を記念してオランダより移設されました。
八代亜紀さんの絵画 ジュディオングさんの絵画 キャシー中島さんのキルト 素敵な作品が展示されていました。